悩み

仕事の人間関係が辛い、辞めたいと思う毎日を過ごしているあなたへ

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会社を辞めたい、辛い、その理由の大部分を占めるのが職場の人間関係によるものではないでしょうか。波風立てると仕事がやり辛くなるため、相手に合わして過ごしているうちに自分を見失い、追い込まれていきます。やがては仕事を辞めたいと思い詰め鬱病になってしまうことも。仕事の人間関係が辛いとそこまで追い詰められてしまうのは何故でしょうか。この記事はパワハラやモラハラ、いじめを受けている方にお勧めの記事ではありません。すでにそういった状態にある方は1日でも早く仕事をやめるために、弁護士や公的機関に相談されることをお勧めします。この記事はパワハラやモラハラまではないが、職場の人間関係が辛いと悩み、生き辛く苦しい日々を送っている方に向けて書いています。

こんな方におすすめ

  • まわりの人の目を気にするあまり自分の意見を言えない方
  • サービス残業が断れないなど、理不尽な要求に「NO」と言えない方
  • 息を吸うように空気を読んでしまい、したくないことを自らしてしまい、その積み重ねで辛くなっている方
  • 人に嫌われたくない気持ちが強く、まわりにいい顔をして疲れてしまう方
  • とても繊細で、必要以上に傷つきやすい方
  • 自分を認めてほしい、理解してほしいという欲求が強い方

 

仕事の人間関係が辛い理由

まずは職場の人間関係が、その他の人間関係の何倍も辛い理由を見ていきましょう。

仕事の人間関係は自分で選べない

仕事の人間関係は友達や恋人、夫婦のように自らで選ぶことが出来ません。プライベートなら絶対に付き合いをしないような人でも、仕事では自分の感情に関係なく目的を達成するために付き合っていかなければなりません。苦手な人とコミュニケーションをとるのはとても辛いこと。そうすることでストレスが溜まり、辛い気持ちでいっぱいになってしまうのです。

仕事の人間関係は緊張感を伴う

仕事の人間関係は友達と一緒というわけにはいきません。共に楽しく時間を過ごす人ではないため、絶えずまわりの人に気を使い、緊張状態にあるため疲弊していきます。そこまで気遣うのは、何気なくいった一言で関係性が悪くなると仕事にまで影響がでてしまうから。何気ない世間話をしているようにみえて、その実内面は緊張の糸を張り巡らしているため辛いのです。

承認欲求によるもの

人には承認欲求というものがあります。自分を認めてほしいという気持ちが強すぎると、そこが満たされる行動ばかりをしてしまいがち。ですが職場は自分を認めてもらう場所ではありません。結果的に認められることはあると思いますが、そこを目標にすると社内の評価ばかりが気になり、評価ベースで行動するため自分らしさを失っていき、辛い気持ちで日々を過ごすことに。また評価されなかった場合、評価されない自分はダメな人間だと自分を責めることになり、ますます人間関係が辛いと悩むことになり、負の連鎖から抜けられなくなっていきます。

仕事の人間関係が辛いのは「割り切る」ことが出来てないから

仕事の人間関係が辛いのは、職場の人たちの言動に必要以上に揺らぎ神経が疲弊していくためです。なぜそうなるのかというと、人にどう思われているかを気にするあまり、脳内が絶えず職場の人の言論や行動に占められていて心が自分にないためです。仕事の人間関係が辛い人は往々にして割り切ることが苦手。ですが人間関係は割り切ることをしないと、自分の領域を他人に侵され追い詰められていくもの。やがては私生活までもが、職場の人間関係に飲み込まれていきます。自分を見失わないために必要なことは「仕事は仕事」「人間関係は人間関係」「プライベートはプライべート」「私は私」と全てにおいてきっちりと割り切ることです。人にどう思われているかや、会社の評価は自分自身の価値には関係ありません。それよりも自分自身が満足のいく仕事をできたのか、自分なりに少しでも仕事に貢献できたかということに焦点をあてましょう。人の顔色をうかがうことに使うエネルギーを、自分の役割を果たすことに使いましょう。

仕事の人間関係が辛いのは自分ばかり見ているため

自分が傷つきたくない、嫌な思いをしたくない、そんな気持ちが多い人ほど自分の身を守ることをしがちです。例えば理不尽な欲求に「NO」と言えないのは、そこでもめて仕事をしにくくなったら困るという防衛反応からきているものでもあります。
また自分の意見を言えないのも、自分が言ったことを却下されたり、受け入れてもらえなくて悔しい思いをしたり、傷つきたくないという自分の身を守る行動をしているわけで。傷つきたくない、嫌な思いをしたくないという気持ちでいっぱいの自分ばかり見ているうちは、会社という組織は辛いものでしかありません。どこにいっても状況は変わりません。会社は自分ばかり見る場所ではなく、チームで仕事をする上で自分はどのように貢献できるだろうか、そこに目を向けて活動していく場所なのです。

 

 

 

仕事の人間関係を割り切る方法

仕事と人間関係を一緒にしない

仕事の人間関係が辛い人に多いのが、仕事を円滑に行いたいために、なにもかもまわりの言うがままになっていることです。そこに自主性は全くありませんよね。仕事は仕事、人間関係は人間関係。人間関係で悩むことにエネルギーを使わず、自分に課せられた仕事をきちんと果たしましょう。人関係性を円滑にする気づかいなどある程度は必要かもしれませんが、まずは自分自身が満足する仕事をやり遂げることです。

一人になる怖さ

人は独りになる怖さというものをつねに持っています。仕事と人間関係を割り切りすぎるのもそれはそれで負担になる人もいるかもしれません。ある程度線引きしたうえで、出来る範囲の気づかいや、負担にならない程度のコミュニケーションをとることも仕事なんだなと割り切ってみるのも一つの方法です。

嫌われたくないという気持ちが強い人

嫌われたくない気持ちが必要以上に強い人は「防衛本能」が強い人です。自分の身を守るために敵を作りたくないし、不快な思いをしたくありません。ですが人に嫌われることなく生きていくことは無理なこと。相手が自分をどう思うかまではコントロール出来ません。相手がそう思うのならそれが相手の方の真実。その真実が自分の真実とは違う人もたくさん存在しているのです。こんな風に思われたくない、嫌われたくないという気持ちで行動していてもそれが叶えられるかどうかは相手次第。何をしても嫌われるときは嫌われます。相手に決定権のあることに支配されているうちは、顔色を窺い、空気を読み動くしか出来ないでしょう。また、嫌われたくない気持ちは、いい人だと思われたいだけだということもあります。いい人でいることのメリットを捨てられない自分は案外欲深いということを自覚しておきましょう。

「NO」と言う勇気を持つ

私たちは何か問題がおきると、相手に合わせることで解決を図ろうとしますが、それは自分自身を押し殺し、見失うことに繋がります。歩み寄ることはもちろん大切ですが、なんでもかんでも相手の言いなりにならない。先輩だから言いにくい、上司だから言いにくいなどはあると思いますが、時には勇気を出して「NO」と言うことも大切です。

どんな時も自分だけは自分を責めない

自分の意見を言えなかったり、空気を読んで自分を押し殺してしまうこともあると思いますが、その時に自分を責めるのはやめましょう。こんなに辛いのは何も言えない私のせいだ、私が悪いんだと自分を責めてしまいがちですが、人には持って生まれた性質があります。息を吸うように空気を読んでしまう性質を持っていることもあるし、傷付きやすい性質を持って生まれた方もいます。自分を責めるのではなく、そういう性分だからしかたないなとサラッと流す。自分を責めたところで職場の関係性がよくなるわけではありません。

自分の評価を気にしすぎない

自分を認めてほしい、誤解されたくないなどの気持ちが強すぎると、自分がどう思われているかが行動の軸となり、人の目を気にするあまり主体性が失われます。こうすれば認められるという正解はないですし、自分がどんなふうに伝えても相手の受け取り方次第で誤解されてしまうことはありますし、もっと言えば誤解されずに生きていくことは不可能です。評価軸、他人軸で生きるのではなく自分が思う正解でベストを尽くし、誰よりも自分自身が納得できる行動をしましょう。

自分ばかりをみないこと

会社はチームで協力し合って仕事を進めていくためにあります。自分が嫌な思いをしたくない、傷つきたくない、そんなことを思っているうちはきっと職場での仕事も人間関係も辛いままでしょう。自分ばかり見るという行為を少しずつでも減らし、やがては自分はどうすれば仕事に貢献できるのか、その気持ちの方が大きくなっていけば、核は自分にあるので、必要以上に人間関係に振り回されなくなっていきます。

 

仕事の人間関係を自分だけで解決できると思わないこと

自分がどう貢献できるか、そこに焦点をあてることで人間関係に振り回されて辛い思いをすることは減りますが、中にはモンスター並みに卑しくどうしようもない人もいます。相手があることですので、どれだけ頑張っても自分一人の力では限度があることも知っておきましょう。きましょうそういった場合は会社に動いてもらわなければ問題は解決しません。仕事の人間関係の改善は、会社という組織と私たち働く者とでやっていかなければならないケースがあるということも頭に入れておきましょう。

 

それでも仕事を辞めたい人は退職前に考えてほしいこと

割り切ることが出来る程度の人間関係なら割り切ること

職場の人間関係も仕事も100%素晴らしくて毎日が楽しい!そう思える職場がこの世にどれほどあるかを考えてみましょう。みんな多かれ少なかれ人間関係の不満はあり、嫌な人の1人や2人はいるものです。人間関係はお相手のあることです。だから割り切るのですね。割り切って仕事を出来る程度の人間関係なら、割り切ることが出来る自分になるということが仕事の人間関係で辛い思いをしないためには大切です。そもそも仕事は煩わしくめんどくさい人間関係をうまくやることが第一目的ではなく、自分に課された仕事にベストを尽くすことが目的です。仕事の人間関係を割り切ることが出来る自分になりましょう。

仕事を辞めるリスクを考えてみる

転職したからといって、嫌な人はいなくなると決まっているわけではありません。へたをしたら前の職場の方がましだったということもあります。だからとって前の職場に戻ることは出来ません。何度も言いますが職場を変えるのではなく、割り切ることが出来る自分になることも大事です。仕事を辞めるかどうか、退職する前に冷静な判断が必要になります。

自分ばかり見ていないかを考えてみる

求められている役割をきちんとこなすということよりも、「自分が傷付きたくない、嫌な思いをしたくない、嫌われたくない、好かれたい」などの想いのほうが強くなっていないかどうかをみてみましょう。辞める前にしっかりと自分自身と向き合うことをお勧めいします。

弁護士や公的機関に相談する

もしあなたが自分ばかりを見ているわけでもなく、割り切ることが出来る自分でいたとしても、それでもなお割り切れないほど辛い場合や、モラハラ、パワハラがある場合は度を越しているのですぐにでも会社を辞めるために動くことをお勧めします。弁護士や公的機関(労働局法テラスみんなの人権110番)に相談してみましょう。今までサービス残業などしてきた方は未請求分の残業代を請求することも出来ます。

次の勤め先を見つけておく

辞めた後のお金の不安をなくすため、転職活動をしましょう。しっかりとリサーチして今より良い環境、待遇などが望めそうな転職先を見つけてからやめることをお勧めします。

 

仕事を辞めても困らないように、収入の柱をメインの仕事以外も作っておくこと

仕事が辛くて辞めたいと思ったときに困らないように、収入源をメインの仕事の他にも確保しておくことをお勧めします。国が働き方改革を推奨している時代ですし、パソコン一つあれば収入の柱を他に作ることは可能です。1つが倒れても当面は他の2つで補えるという環境を作っておきましょう。収入の柱は3本あるといいですが、まずは2本にすることからはじめましょう。

アフィリエイトなどを勉強する

今までの仕事や様々な経験をいかして、アフィリエイトすることが可能です。自分のサイトで紹介した商品が売れると、企業さんから報酬が支払われます。ちなみに紹介する商品は自分の使っているものや、今までの仕事経験を活かして紹介できるものなど様々なものがあります。普段使用していていいと思うものや、今までの人生経験から紹介できそうな商品を選択することで、その商品を求めている人に最適な商品を届けることができ、その対価として報酬が得られます。アフィリエイトするためには記事の書き方やマーケティングの勉強は必須ですが、収入の柱を増やすために勉強することは自分の為です。

趣味を仕事にする

昨今、趣味が仕事になることは普通のことです。食べ歩きが趣味の人、美容マニアの人たちが情報を発信することで収入に繋がることはめずらしい話ではありません。ちなみに私も趣味で占いをしていたのが仕事になったくちです。好きでしてることが社会貢献に繋がり、社会貢献できた結果、収入がついてきます。自分の好きなことで社会貢献しようとアクションをおこすことは、誰かのお役に立てることでもあり、お役に立てた結果、収入も得られて自分も幸せになれることなのだと思います。

 

仕事の人間関係が辛い理由と乗り越え方のまとめ

最後に今回の内容をまとめてみます。

仕事の人間関係が辛い理由

  • 仕事の人間関係は自分で選べない
  • 仕事の人間関係は緊張感を伴うもの
  • 承認欲求によるもの

仕事の人間関係が辛いのは「割り切る」ことが出来ていないから

仕事の人間関係を割り切る

  • 仕事と人間関係を一緒にしない
  • 独りになる怖さ
  • 嫌われたくないという気持ちが強い人
  • 「NO」と言う勇気を持つ
  • どんな時も自分だけは自分を責めない
  • 人の評価を気にしすぎない
  • 自分ばかり見ないこと
  • 仕事の人間関係を自分だけで解決できると思わないこと

仕事を辞める前に

  • 割り切ることが出来る程度の人間関係なら割り切ること
  • 仕事を辞めるリスクを考えてみる
  • 自分ばかり見ていないか考えてみる
  • 弁護士や公的機関に相談する
  • 次の勤め先を見つけておく

仕事を辞めても困らないように、収入の柱をメイン以外にも作っておくこと

  • アフィリエイトなどを勉強する
  • 趣味を仕事にする

 

仕事の人間関係が辛いときは、割り切れる程度のものなら割り切ることが一番大事です。この人たちはあくまで仕事をする上でのお付き合い。一生涯を共にする仲間ではありません。仕事だけの関係と割り切ることで、多少の不信感なら気にならなくなるもの。またこちらも理解されたいとか評価されたいという気持ちは捨てて、自分なりのベストを尽くしたのならそれでいいと割り切りましょう。
もし割り切ることが出来ないほど事態が深刻なものだとしたら労働環境の良い職場を探してみたり、辞めるためにしたほうがいいことをやっていきましょう。
辞めた後も生きていくために生活費が必要です。失業保険の手続き、未払い残業代の請求、転職活動など辞める前にすることは以外とたくさんあります。転職活動には転職エージェントの活用をお勧めします。いろんな求人を紹介してくれるし、様々な相談にも乗ってくれます。また「退職したい」と言い出せない人には「退職代行サービス」もお勧めです。
また仕事を辞めても生活するのに困らない環境を作っておくことも大事です。収入の柱を増やすために、アフィリエイトや趣味を仕事にすることも考えてみましょう。自分の好きを仕事にする方法はいくらでもありますし、そのために勉強をしましょう。

 

※個人鑑定も受け付けています。適職鑑定のご依頼はこちらからどうぞ。

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