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算命学と四柱推命の違いを解説!どこが違うの?どっちがいいの?

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算命学と四柱推命、度々比較されますが違いはなんでしょうか。結論から言うと算命学と四柱推命は母体は同じです。算命学の一部が四柱推命になりました。なぜ算命学から四柱推命が生まれる必要があったのか。そしてどちらが良いのか。算命学と四柱推命の違いをを解説してみようと思います。

 

算命学と四柱推命の違い 比較

四柱推命と算命学を比較した表です。

算命学 四柱推命
陰陽五行説 陰陽五行説
中国で発祥 中国で発祥
日本に入ってきたのは戦後 日本に入ってきたのは江戸時代
生年月日から占う 生年月日時から占う

 

算命学と四柱推命の違い 同じ部分

上の表を見るとわかるように、四柱推命と算命学の同じ部分は陰陽五行説に基いた運命学であるというところと、中国で生まれたものだというところですね。

陰陽五行説とは陰陽説と五行説をあわせたもののことです。

  • 陰陽説とは  宇宙の万物は全て陰と陽の2つのエネルギーで構成されているという思想のこと。
  • 五行説とは  万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素からなるという自然哲学の思想のこと。

私たちも宇宙の一部であり、自然界の一部。ということは私たち人間も陰陽五行論で分類することが出来ますね。
四柱推命も算命学も陰陽五行説を基いた運命学であり、生まれつき持っている性質や能力、宿命、運気を理解し、その人にあった環境を知り、そこに身を置く努力をすることで後天的な運命を変えていく占いであるという核の部分は同じです。

 

算命学と四柱推命の違い 違う部分 その1

細かく見ていくと全然違うものなのですが、一番顕著な違いは四柱推命は生まれた時間が必要なことです。算命学は生まれた時間は必要ありません。

四柱推命とは

四柱推命は、 『生まれた日』(生まれた年・月・日・時間)を、四つの柱『年柱(ねんちゅう)』『月柱(げっちゅう)』『日柱(にっちゅう)』『時柱(じちゅう)』に見立て、さまざまなことを占う運命学です。

算命学とは

算命学は生年月日からその人の持って生まれた性質や運命を占う運命学で、出生時間は必要ありません。算命学では陰占(体)と陽占(能力、気質)を組み合わせて占います。

 

算命学と四柱推命の違い 違う部分 その2

四柱推命が日本に入ってきたのは江戸時代なのに対して、算命学は戦後です。
なぜ四柱推命のほうが先に日本に入ってきたのかという疑問が湧いてくると思いますが、簡単に説明すると算命学が国の秘伝として門外不出とされていた2千年ほどの間に、算命学の一部をもとにして生まれた四柱推命が庶民に向けて普及したためです。

  • 算命学  軍略として使われていたもので国の運命を予見していました。自国の権勢を維持するための奥義として秦の始皇帝により、新王朝の秘伝として門外不出とされ、二千年もの間、各王朝の内部だけに伝えられていきました。それが戦後(70年前)共産党革命により弾圧を避けた伝承者が日本に逃げてきたことにより、算命学は生まれた中国からは姿を消して日本で広まりました。
  • 四柱推命 算命学が表舞台から姿を消した二千年の間に、算命学の一部を基に生まれたものが四柱推命です。庶民向けに生まれ広がりをみせました。四柱推命のほうが生まれたのは後ですが、庶民に向けたものなので一子相伝でも門外不出の秘伝でもなかったために、江戸時代には日本に入ってきました。

算命学より四柱推命のほうが知名度が高いのはこういった理由からです。算命学は日本に来てまだわずか70年。文化100年と言いますから算命学の浸透にはもう少し時間がかかりそうです。

 

算命学と四柱推命、違いはあるがどっちがいいのか

四柱推命も算命学も母体は同じで陰陽五行説をもとにしています。ですのでどちらを選ばれても核の部分は同じです。出生時間がわかるかどうかで決めるのはどうかなと思われる方もいると思いますが、鳥海流の四柱推命では時間は必要ありませんし、時間の柱がなくてもおおよそのことはわかります。ですので自分の好みで選ばれるのが一番です。しいて言えば、きっちりした理論が好きな方は算命学のほうがいいかもしれません。算命学が理論構成が完全に出来上がっているのに対して(軍略で使われてるくらいなのでね)、四柱推命にはそこまでの理論性はありません。四柱推命は庶民にむけたものなので、そこまでの理論性は必要ないからです。

 

まとめ

いかがでしたか?算命学と四柱推命、母体、核は同じでも占い方が違ってきます。どちらにも特徴があり、どちらがいいとか悪いとか優劣はありません。自分の好みで決めるのが一番だと思います。ちなみに私は両方で占っています。

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