天中殺

天中殺は怖くない!天中殺を味方につける過ごし方とは?

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「天中殺を制すものは人生を制す」と聞けば大げさに聞こえるかもしれませんが、それほどに天中殺の過ごし方は大事です。きちんと理解すれば天中殺は怖いものではなく、むしろありがたいものだとわかります。天中殺は過ごし方次第で自分にとって最強の味方になるのです。

 

天中殺とは

天中殺は算命学用語になります。四柱推命では「空亡」と言います。読んで字のごとく「天の助けがない期間」と言われています。私たちは本来空間と時間の枠の中で生きているのですが、その空間がなくなる時期が天中殺になります。12年に2年、自然の一部である我々に巡る休息時間であり断捨離期間でもあります。生きているうちにたまった不要な考えや物を捨てるのに適している期間になります。

天中殺の過ごし方

私たちは本来、空間と時間の枠の中で生きていると書きましたが、天中殺はその空間が欠ける時期です。空間は何かというと精神を指します。時間が現実。つまり天中殺の時期には精神が欠けるため、冷静な判断が働かない状態なのです。ですので天中殺の過ごし方としては、決断しなくても出来ることをするのが良いでしょう。休息や断捨離、勉強に適しているといえます。

決断しなくても出来ることとは?

決断しなくても出来ることは休息、断捨離、勉強があります。心身のメンテナンスをしたり、今までの人生でため込んできた垢やごみを一掃しましょう。また学びは基本的に受け身です。何かを決断することはなく、好きなことを学ぶことに判断や決断は不要。今まで学びたかったことを学び始めることは、天中殺期間の過ごし方として最適です。

天中殺は漂流しているのと同じ。天中殺期間の過ごし方は、受け身がスタンダード

天中殺は判断能力や決断能力がスッポリと抜け落ちている時期。なぜこんなものにこんな大金を支払ってしまったんだろうと思うような買い物をすることも度々おきてしまいます。ですので天中殺期間に家を買ったり、会社を大きくしようとしたり、事業を始めるなどは天中殺の過ごし方としては適していません。しないほうが賢明です。天中殺中は何かをやりたいと思う気持ちすらも捨て去り、我を出さず受け身で過ごすことが、最も最適な過ごし方です。

天中殺にしてはいけないこと

結婚、離婚、転職、不動産の購入、事業の拡大。これらもなぜあの時こうしようと思ったのだろうという風に後で後悔することになりがちです。天中殺中は冷静な判断ができず、そもそも考える能力が停止状態です。しっかり考えられない状態で行動すれば迷走するだけです。

天中殺の過ごし方 まとめ

天中殺は天蓋のフタが開く時期とも言われています。上るときはどこまでものぼるし、落ちるときは底がないのでどこまでも沈む時期。まれに天中殺期間中に大ブレイクする方もおられますが、その場合は天中殺が明ける前にいろんなものをたたんでいくことを心がけてください。天中殺期間中に我欲で動き、自分の身の丈以上に得たものは、天中殺明けにはなくなることも多いのです。そうなる前に少しずつ縮小なり、自ら手放すなりしていれば天中殺明けには心身ともに準備万端、身軽にもなっているのでより遠くに飛ぶことが出来る。天中殺期間はさまざまなものを自らの手で縮小、手放すことで自分の我欲、執着さえも手放すことが出来るチャンス。天中殺は私たち自然界の一部である人間にとって、とてもありがたい期間です。天中殺にふさわしい過ごし方を身につけて、天中殺を味方につけましょう。

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